2016年 01月 21日
伊勢谷友介という役者、なかなかいいじゃないか!
マス・メディアは、国会で何が論議されているかなどは眼中になく、あるいは、意図的に扱わず、SMAPやらベッキーやらの記事ばかりだ、と思っていたら、伊勢谷という俳優が、同じような思いを呟いているという記事を目にした。
Yahooサイトにある、「シネマトゥデイ」の記事を引用。
「シネマトゥデイ」の該当記事
賛同や反対を含め、数多くリツィートされているようだが、私もまったく同感。
安倍晋三が、参院決算委員会で、憲法改正について「いよいよ、どの条項を改正するかとの新たな現実的な段階に移ってきた」などと言っている時に、多くのメディアが、芸能界のお家騒動やある女性タレントの不倫問題のことばかりを、これまでか、と発信している。
これを異常と思う人は少なくないはず・・・・・・。
かつて新聞に「ペンの力」があった頃なら、甘利を辞任に追い込み、安倍内閣を退陣させる絶好機というべき状況にあるのに、どの新聞も、自らの主張よりは事実の同じような羅列ばかり。
そんなに安倍が怖いのか、と言いたくなる。
その甘利の問題を暴露したのも、週刊誌の記事が発端ということが、今のメディアの寒い状況を物語っている。
まぁ、骨のある役者が、まだ日本にいたことは、ひとまず喜んでいいだろう。
そういえば、この役者さん、私が途中で見なくなった大河で吉田松陰役だったなぁ。
彼が生きている頃は見ていたはず。
いいぞ、伊勢谷松陰!
Yahooサイトにある、「シネマトゥデイ」の記事を引用。
「シネマトゥデイ」の該当記事
伊勢谷友介、過熱するSMAP報道に「あほくさ」
シネマトゥデイ 1月21日(木)15時54分配信
俳優の伊勢谷友介が21日、連日過熱するSMAPの解散報道に対し、「あほくさ」とTwitterで苦言を呈した。
伊勢谷は、ダウンタウン・松本人志が「解散したくないなら木村(拓哉)に謝れ」と自身が中居正広に助言したとするニュースについて、「100%ウソ!久々に訴えるか!」と否定したツイートをリツイートした後、「あほくさ。スマップの事なんかより、未来において大事な選択肢が国会で選択されてる」と言及。「人が求めるからだというエクスキューズで、大事な事から目をそらし、どうでもいい事に、注視させるメディアに、どんなリテラシーがあるんだろうか。。。」とメディアの在り方に疑問を投げ掛けた。
賛同や反対を含め、数多くリツィートされているようだが、私もまったく同感。
安倍晋三が、参院決算委員会で、憲法改正について「いよいよ、どの条項を改正するかとの新たな現実的な段階に移ってきた」などと言っている時に、多くのメディアが、芸能界のお家騒動やある女性タレントの不倫問題のことばかりを、これまでか、と発信している。
これを異常と思う人は少なくないはず・・・・・・。
かつて新聞に「ペンの力」があった頃なら、甘利を辞任に追い込み、安倍内閣を退陣させる絶好機というべき状況にあるのに、どの新聞も、自らの主張よりは事実の同じような羅列ばかり。
そんなに安倍が怖いのか、と言いたくなる。
その甘利の問題を暴露したのも、週刊誌の記事が発端ということが、今のメディアの寒い状況を物語っている。
まぁ、骨のある役者が、まだ日本にいたことは、ひとまず喜んでいいだろう。
そういえば、この役者さん、私が途中で見なくなった大河で吉田松陰役だったなぁ。
彼が生きている頃は見ていたはず。
いいぞ、伊勢谷松陰!
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sheri-sheri at 2016-01-22 11:45
同感です。スマップが解散しようがしまいが、ベッキーが不倫しようが全然興味ないです。芸能界はゴシップがあって当然。それよりこの日本どうなるの・?皆思っているはずです。ほんとアホクサ。伊勢谷君パチパチ。これから応援しなくては。
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koubeinokogoto at 2016-01-22 17:12
>sheri-sheriさんへ
ジャニーズ事務所に睨まれたくないメディアは、四人を悪者にする記事を書くのと同様、安倍に睨まれたくない新聞は、自ら調査報道をして甘利のことを書く意欲などない、という構造は似ていますね。
昨今の世の中は、週刊文春が動かしている(^^)
ジャニーズ事務所に睨まれたくないメディアは、四人を悪者にする記事を書くのと同様、安倍に睨まれたくない新聞は、自ら調査報道をして甘利のことを書く意欲などない、という構造は似ていますね。
昨今の世の中は、週刊文春が動かしている(^^)
by koubeinokogoto
| 2016-01-21 18:04
| 幸兵衛の独り言
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Comments(2)