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幸兵衛の小言

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 共産党の志位委員長と、れいわ新選組の山本代表が、会談をした。
 
 時事ドットコムから引用。
時事ドットコムの該当記事

共産・れいわ、「野党連合政権」へ協力=消費税廃止、改憲阻止も
2019年09月12日17時49分

 共産党の志位和夫委員長は12日、れいわ新選組の山本太郎代表と国会内で会談し、共産が提唱している「野党連合政権」実現へ協力していくことで一致した。消費税廃止を目指し、来月に予定される増税の中止や、安倍政権による憲法改正の阻止に向け、連携することも確認した。

 会談後の記者会見で、志位氏は「れいわ新選組が消費税廃止という旗を掲げて誕生したことを心から歓迎している」と表明。山本氏は「野党が力を合わせ、未来が見える話し合いを始めないといけない」と応じた。
 共産は立憲民主、国民民主両党などにも政権協議を呼び掛けているが、連合の支援を受ける両党は慎重姿勢を崩していない。連合の神津里季生会長は12日の会見で「目指す国家像が違う共産党と一つの政権を担うのはあり得ない」と強調した。

 来月の増税には、正直間に合わないだろうが、基本政策として、消費税廃止を訴え続けることは重要だ。

 所得税と法人税の不公平を是正することで、消費税増税は必要がない。

 それにしても連合は、いったい誰のために存在しているのだろう。
 
 連合会長は共産党とは目指す国家像が違う、と言うが、連合はどんな国家像を目指しているのか。

 かつての労組と、連合は大きく違う。

 総評が、いわゆる左派化したことの反動で、連合は共産党と決別した。

 連合の中身は、もはや、働く人々の総体を見ていない。

 分りやすいのは、原発再稼動を目指す電力総連が含まれている、ということだ。

 立憲民主党と国民民主党とでは、原発への見解が異なる。

 まず、この二つの党がまとまることはないだろう。

 連合参加の労組は、今後の選挙で自主投票となる公算が強い。

 政治との決別が進む。

 では、果して、働く人々は、どう政治と関わっていくべきなのか。

 千葉でこれだけの台風被害にあっている時、NHKも含め、臨時ニュースは、若旦那政治家の閣僚入りのこと。

 20年前の東海村での臨界事故の際、小渕政権は四日間組閣を延期した。
 妥当な措置だと思う。

 では、今の総理大臣は、これまで大災害が発生した時、どうだったのか。

 2014年8月の広島豪雨の際、緊急連絡を受けたにも関わらず、ゴルフをしていた。

 2018年7月の西日本豪雨の時には、赤坂自民亭で宴会。

 そして、2019年9月、台風15号による千葉のライフライン切断において、国民の安全確保など念頭になく、組閣に夢中。

 そんな政府、いらないでしょう。
 
 政治に参加せざるを得ないのだ、選挙権のある国民は。

 この度の香港の人々のような行動を、日本人はできないなら、一人一人の一票を積み上げるしかない。

 野党連合で、このとんでもない政府の暴走を止めなければならない。

 その野党連合は、共産党とれいわ新選組の両党が核になって、立憲民主党の一部が手を組むことからのみ可能性があると思う。

 安部政権がどこを見ているか、何を大事にしているか。

 ここ数年の政府の姿、その責任者の姿を見れば明白。

 次の衆院選が、大きな節目になる。


# by koubeinokogoto | 2019-09-13 21:27 | 頼れる人たち | Comments(0)
 長崎の悲劇から、74年の今日、被爆者代表の山脇佳朗さんが、素晴らしい訴えをされたようだ。

 毎日新聞から引用。
毎日新聞の該当記事



全ての分野で核兵器廃絶の態度を 被爆者代表、首相に要請 「平和への誓い」全文
.毎日新聞2019年8月9日 12時20分(最終更新 8月9日 12時46分)
.
 長崎は9日、米国による原爆の投下から74年となる「原爆の日」を迎えた。長崎市の平和公園であった平和祈念式典で、被爆者代表の山脇佳朗(よしろう)さん(85)が「平和への誓い」を読み上げた。

「平和への誓い」全文

 1945年8月、アメリカが広島・長崎に原爆を投下し二十数万人の命が奪われました。私は当時11歳、爆心地から約2キロの自宅で被爆しました。

 母と4人の弟・妹は佐賀へ疎開していて難を免れましたが、父は爆心地から500メートルの工場で爆死していました。私たちは兄弟3人で焼け残りの木片を集めて焼け落ちた工場のそばで父の遺体を荼毘(だび)に付しました。しかし焼けていく遺体を見るに耐えきれず燃え上がる炎を見ながらその場を離れました。

 翌日、遺骨を拾いに行きました。でも遺体は半焼けで完全に焼けていたのは手足の一部だけでした。「せめて頭の骨だけでも拾って帰ろう」と兄が言い、火箸で頭の部分に触れたら頭蓋骨(ずがいこつ)は石こう細工を崩すように割れ白濁した半焼けの脳が流れ出したのです。兄は悲鳴を上げ火箸を捨てて逃げ出しました。

 私もその後を追って逃げ出したのです。私たちはこんな状態で父の遺体を見捨ててしまいました。原爆で火葬場も破壊されたため、家族や身内を亡くした人々は私たちと同じように無残な体験をしなければならなかったのです。

 それだけではありません。辛うじて生き残った人々は熱線による傷や放射能による後遺症に悩まされながら生きていかねばなりませんでした。

 私は原爆の被害を受けて二十数年後、急性肝炎、腎炎を発症し今なお治療を続けています。更に六十数年後には胃がんに侵され2008年、2010年にがんを摘出する手術を受けました。あの時、私と一緒に行動した兄と弟もがんに侵され治療を続けています。

 あれから74年、被爆者の私たちは多くの方々と「核兵器廃絶」を訴え続けてきました。また、60歳を過ぎて英語を独学で学び、2015年11月長崎で開催されたパグウォッシュ会議では世界の科学者に英語で「核兵器廃絶」に力を貸してくださいと訴えました。しかし、ロシア、アメリカなどの国々に今なお1万3880発もの核兵器が保有されていると言われています。

 更にアメリカはロシアとの間に締結している中距離核戦力全廃条約からの離脱を宣言し、失効しました。2月にはトランプ政権になってから2回目の「臨界前核実験」を行ったと報じられています。これは「核兵器の廃絶」を願う人々の期待を裏切る行為です。

 被爆者は日を追うごとに亡くなっています。私はこの場で安倍総理にお願いしたい。

 被爆者が生きているうちに世界で唯一の被爆国として、あらゆる核保有国に「核兵器を無くそう」と働き掛けてください。この問題だけはアメリカに追従することなく核兵器に関する全ての分野で「核兵器廃絶」の毅然(きぜん)とした態度を示してください。もちろん、私も死ぬまで「核兵器廃絶」を訴え続けます。

 それが74年前、広島・長崎の原爆で失われた二十数万人の命、後遺症に苦しみながら生き残っている被爆者に報いる道だと思います。

 私は第二次世界大戦によって310万人の命を犠牲にした日本が、戦後に確立した「平和憲法」を守り続け、戦争や核兵器もない世界を実現する指導的な役割を果たせる国になってほしいと念願し「平和への誓い」と致します。

Please lend us your strength to eliminate nuclear weapons from the face of the earth and make sure that Nagasaki is the last place on Earth to suffer an atomic bombing.Thank you.

(この世界から核兵器を廃絶し、長崎を最後の被爆地とするために皆さんの力を貸してください)

2019年8月9日

被爆者代表 山脇佳朗

 
 至極まっとうな、世界で原爆の犠牲となった唯一の国の責任者への訴えを、今一度。

“被爆者は日を追うごとに亡くなっています。私はこの場で安倍総理にお願いしたい。

 被爆者が生きているうちに世界で唯一の被爆国として、あらゆる核保有国に「核兵器を無くそう」と働き掛けてください。この問題だけはアメリカに追従することなく核兵器に関する全ての分野で「核兵器廃絶」の毅然(きぜん)とした態度を示してください。”


 まったく同感だ。

 二年前にも、当時の被爆者代表、深堀好敏さんの「平和の誓い」を紹介した。
2017年8月10日のブログ

 深堀さんは、四十年余り前から、生き残った者の使命と感じ、仲間と原爆写真を収集してきた方だ。

 
 二年前の深堀さんの言葉の一部を、再度引用したい。(朝日新聞より)

 たった一発の原子爆弾は7万4千人の尊い命を奪い、7万5千人を傷つけました。あの日、爆心地周辺から運よく逃げ延びた人々の中には、助かった喜びも束(つか)の間、得体(えたい)のしれない病魔に襲われ多くが帰らぬ人となりました。なんと恐ろしいことでしょう。
 私は「核は人類と共存できない」と確信しています。2011年3月、福島第一原子力発電所の事故が発生し国内の原発は一斉に停止され、核の脅威に怯(おび)えました。しかし、リスクの巨大さに喘(あえ)いでいる最中、こともあろうに次々と原発が再稼働しています。地震多発国のわが国にあって如何(いか)なる厳しい規制基準も「地震の前では無力」です。原発偏重のエネルギー政策は、もっと自然エネルギーに軸足を移すべきではないでしょうか。戦後「平和憲法」を国是として復興したわが国が、アジアの国々をはじめ世界各国から集めた尊敬と信頼は決して失ってはなりません。また、唯一の戦争被爆国として果たすべき責務も忘れてはなりません。

 1945年の8月6日と9日、そして、2011年3月11日・・・これまで三度も核による甚大な被害を蒙っている国、それが日本。

 なぜ、それでも原発を再稼動しようとしたり、核廃絶活動へ背を向けようとするのか。

 アメリカの言いなりに、欠陥戦闘機を莫大な税金で買う国。

 年中行事として、戦争特集が放送されるこの時期、今一度この日本という国の将来を、どんな考え、情熱、了見を持った人物に託すべきかを考える良い機会ではあるかもしれない。

 少なくとも、首相官邸を使って、自分の結婚報告をするような、道理の分らぬ人物になぞは、未来を委ねたくない。
 
# by koubeinokogoto | 2019-08-09 21:47 | 戦争反対 | Comments(0)
 吉本騒動は、まだ続いている。

 公共の電波(なんて言葉も死語化しつつあるが)で、一興行会社内の騒動についてこれほど無駄な時間を費やすのなら、あの社長の会見の背後にある暗闇まであからさまにできないものだろうか・・・無理だな。

 以前の記事で書いたように、吉本の社長の会見があんな内容になったのは、政権御用達となったにも関わらず、所属芸人が余計なことをした、という思いが底流にあるからだろう。

 吉本と山口組との関係を以前紹介したように、芸能界と反社会的組織の付き合いの歴史は長い。

 しかし、そのような状況のままでは、権力者(安部政権)とお友達にはなれないというわけで、反社会的組織との関係を正します、と言う吉本。
 そして、大阪の維新人気と吉本人気にあやかろうとする安倍。
 権力と、その権力に近づきたい吉本の利害が一致した。

 吉本の会長、社長の嘆き。
 「せっかく、国家プロジェクト(クールジャパン機構)からも、巨額の投資(元は税金)が始まったのに」

 それが、本音だろう。

 「日刊ゲンダイ」から、引用する。
「日刊ゲンダイ」の該当記事。

2019.7.27
渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた
これが安倍政権の「成長戦略」?
時任 兼作

安倍政権「成長戦略」の一環で

「こんな会社に多額の税金を投入していいものか」

吉本興業を指して、経済産業省関係者はそうこぼす。

芸人らが会社を通さずに反社会的勢力の会合に出席し謝礼を得ていたとする、いわゆる「闇営業」問題に震撼する吉本興業。関与した芸人らの謹慎処分や契約解除で早期の幕引きを図ったが、22日に開いた岡本昭彦社長の釈明会見が火に油を注ぐ形となり、いまだ収まりがついていない。

そんな吉本興業に、多額の税金が投入されていることが一部で話題となっている。

経済産業省が資金提供している官民ファンド「クールジャパン機構(正式名称は株式会社海外需要開拓支援機構)」が、吉本興業がかかわる事業に多額の出資を繰り返してきたというのである。

同機構は、日本のアニメや食文化などの魅力を海外に発信するほか、インバウンドの増加を促進することを目的に、2013年に安倍政権の成長戦略の目玉として設立された。現在は、安倍首相の信頼の厚い世耕弘成経済産業相のコントロール下にある。

同機構の資料を精査すると、次のようなことがわかった。

最初の出資は、機構設立直後の2014年。吉本興業や電通などで構成されるコンソーシアムによるエンターテインメント・コンテンツの創作・発信事業に10億円が投入されている。台湾・タイ・インドネシア・ベトナムを皮切りに、日本のエンタメをアジア各国に広げていくことを目的とする事業である。

次は2018年。吉本興業が参加する大阪城公園でのエンターテインメント発信事業に対し、12億円が投資された。訪日外国人観光客を対象としたものだが、同時にエンターテインメント産業を担う人材の育成も図る事業とされる。実際に、大阪城公園内には「クールジャパンパーク」なる施設が開場、吉本興業所属芸人の公演などがこの夏も実施されている。

記者会見が遅れた理由に?

そして今年4月、100億円という大口の出資が決まった。

吉本興業はNTTと提携し、教育コンテンツを発信するプラットフォーム事業「Laugh & Peace_Mother(ラフ&ピースマザー)powered by NTT Group」を開始すると発表。この事業にクールジャパン機構が参画し、最大100億円まで投入するとしたのだ。沖縄・那覇市を拠点に10月から始動し、5GやVR技術などを活用した映像コンテンツを子供向けに発信する予定だという。

前出の経済産業省関係者が語る。

「『闇営業』問題で何とか早期幕引きを図ろうとしたのも、なかなか記者会見をしなかったのも、こうした政府系の出資事業があったからだ。

とくに今年の事業は、これまでとは規模が違う。予算の桁も違うし、しかもこれまでのようなお笑いライブ主体の路線とは違って、対象となるのは子供たちやその母親たち。このタイミングで、反社会的勢力とのかかわりや杜撰な管理体制がクローズアップされてはたまらないということだ。

だが、問題にフタをしたまま吉本が教育関連事業に関わることは、国民が許すまい。そもそも、お笑いを本業とする会社が教育事業へ進出しようということ自体、違和感を覚える。理解に苦しむ出資だ」

こうした指摘に対し、政府関係者はこんなコメントを寄せた。

「安倍首相当人が吉本を気に入っているから、どうしようもない。世耕さんもノーとは言えないだろう」

 
 安倍と吉本のズブズブな関係が、とんでもない税金の無駄遣いを誘発している。
 経営陣が、暴力団など反社会的と言われる組織との関係を清算しようとしたこと自体は間違いではないだろう。
 
 問題は、そうさせる目的が、権力者(政権)との接近であり、その結果得られる、税金を使った柄にもない教育事業の進出であることだ。


 芸人の世界だ、芸者の置屋に喩えさせてもらう。

 吉本には、置屋の女将として必要な、抱えた芸者(芸人)への目配り、気配りがない。
 この女将は、お金持ちや政治家とのパイプをつくり、芸者のお座敷は増えたのだが、花代は、もっぱら女将の懐に入るばかり。

 そして、もう一つの問題は、女将が頼るお金持ち、「クールジャパン機構」が、実に怪しいということ。

 ゲンダイの記事をあらためて引用する。

クールジャパン機構は毎年のように赤字を計上し、累積赤字は膨大な額に上っている。2017年度も39億円の純損失を出し、2018年度に至っては81億円だ。
その損失を埋めるかのように、政府の出資額は586億円から721億円へと積み増されている。設立来32件の投資に対し、累積赤字は178億円というのがこれまでの「成果」だ。

「財源が足りない分野は、年金のほかにも多々ある。とくに生活保護費のカットが問題視されている。

政府は生活保護受給額のうち食費や光熱費など生活費相当分について、2018年10月から3年かけて段階的に国費ベースで年160億円(約1.8%)削減する方針を決めた。しかし、クールジャパン機構の累積赤字額はこの金額に相当するどころか、上回っている。こんなことをいつまでも続けるわけにはいかない」

現在、生活保護費の引き下げについては、憲法25条で謳われる「生存権の保障」に反するとして、引き下げ取り消しを求めた集団訴訟が全国で相次いでいる。


 血税を、こんなとんでもない組織の赤字補填に悪用され、なおかつ、生活保護を削減しようとしているのが安部政権であり、そんな“旦那”につきまとって、おこぼれをいただこうとしているのが、吉本なのである。

 安倍政権も吉本も、法には触れていない、と言うのだろうが、国民の側から見れば、これは税金泥棒であり、犯罪としか思えない。

 個々の芸人の“闇営業”よりずっと、この組織自体の“闇営業”の方が罪が大きい。

 “クールジャパン”という言葉、最近すごく嫌いになってきたのだが、吉本への税金の無駄遣いは、まったく“Cool”じゃない。

# by koubeinokogoto | 2019-07-29 21:27 | 責任者出て来い! | Comments(0)
 れいわ新選組の、「消費税廃止」と「所得税、法人税の累進課税により税収増」をセットにするという政策の根拠は、財務省のウェブサイトにある、次のグラフからも説得力があることが分る。
財務省ウェブサイトの該当ページ

 小さくて読みにくいのだが、最新は平成30年度の予算額。
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(注)平成28年度以前は決算額、平成29年度は実績見込額、平成30年度は予算額である。

 高い山から急激に下がっているピンクのラインが、所得税
 真ん中へんを推移している青いラインが、法人税
 一番下が、昭和までは物品税等だが、平成元年に3%で導入されてからは、消費税。
 ラインがジャンプアップするのは、平成9年に5%、平成26年に8%に上がったことが理由であるのは、言うまでもない。

 ご覧のように、消費税は所得税とほぼ同じになり、法人税は、明白にそれらの税収を下回る状況になっている。

 国家予算は、増え続け、いまや100兆円を超えている。

 このグラフを見るだけでも、消費税の大半は、所得税、法人税の減収の補填に回っていると察することはできる。
 
 そもそも消費税は何のために使われてきたのか、という根本の議論が必要だ。

 凍結ではなく廃止、という主張は、その根本的議論を誘発するためでもある。

 既成事実を疑問なく受け入れたり、政府の言うことを信じることで、大企業や富裕層が優遇され、それに反して、大多数の国民の生活が脅かされてきたという事実を、れいわ新選組が思い出させてくれたと考え、国民一人一人が、この国のあり方を真剣に考える時なのだと思う。

 

# by koubeinokogoto | 2019-07-26 21:36 | 幸兵衛の独り言 | Comments(0)
 参院選、テレビも全国紙のサイトも、自公で過半数、といった報道ばかり。

 安倍は「信頼を得た」と、相変らずの誤魔化し発言。


 改選数66から、9議席減の57議席・・・惨敗なのである。

 単独過半数も割った。

 なぜ、自公で過半数、とばかり言うのか。

 また、れいわ新選組の活動はほとんどスルーして、開票速報では、山本太郎落選、ということを強調する。

 何を言っているのだ。

 特定候補の、山本太郎の言葉を借りるなら、「ややこしい人」「空気を読まない人」を、政党でもなかった組織から二人も国会に送り込んだのである。

 今や「党首」の山本太郎が、次の衆院選で100人規模で候補者を出す、というのは、決して冗談じゃない。

 
 官僚が政治家に忖度するのではなく、政治家が国民に忖度する世の中こそ、民主主義の社会。

 消費税廃止は、れいわが主張する政策で可能だ。

 もう、大企業やお金持ちにやさしく、大多数の国民には厳しい政治は、いりません。

 次の衆院選は、間違いなく、もっと大きな風が吹く。

 山本太郎、がんばれ!
# by koubeinokogoto | 2019-07-22 22:21 | 幸兵衛の独り言 | Comments(4)
 参院選の投票日が近づいている。

 NHKで、れいわ新選組の山本太郎の政見放送を見た。

 彼は、あれだけの数字、カンペなしで言っているのなら、凄い。

 某諸派代表が、原稿をずっと読みながらだったことと、好対照。

 安倍と三原の掛け合いなぞ、すぐにチャンネルを替えたが、ネットなどでは、とんでもない内容だったようだ。


 マスメディアは、徹底的に、れいわ新選組をスルーしている。
 
 対照的に、「日刊ゲンダイ」は山本太郎のインタビュー記事を掲載した。
 引用したい。
「日刊ゲンダイ」の該当記事

れいわ新選組・山本太郎氏「世の中変わるなら捨て石上等」
公開日:2019/07/18 11:50 更新日:2019/07/18 14:34

「財政規律、財政再建と言う政治家はDV野郎です」

 21日投開票の参院選でもっとも注目されるのが、山本太郎代表が立ち上げた「れいわ新選組」の動向。テレビ中心に大手メディアが存在を黙殺する中、街頭では大勢が立ち止まり、演説に耳を傾け、寄付をする。その映像がネットで拡散され、著名人もがSNSで応援する。かつてない社会現象だ。


 ――投開票日が迫っていますが、手応えは?

 反応はすごくいいです。公示日は(立候補)届け出がギリギリ、ポスターも張れてない、第一声でのぼりもない、選挙カーもないというスロースタートでしたが、どこへ行っても感触はいい。

 ――12日の品川駅前での街頭演説「れいわ祭」はかなりの群衆で、どんどん膨れ上がっていきました。何が有権者を引きつけていると?

 自分で聞いてみると、退屈な演説だなと思うわけです。きのう(12日)も映像を確認して吐きそうになったんです。イケてなさに。ただ、分かりやすいというのはあるんじゃないですか。山本太郎でも理解できるんだから、みんな理解できる。それ以上でもそれ以下でもない。

 それと、本気の捨て身って、なかなかないじゃないですか。僕も野原さん(東京選挙区に出馬した野原善正候補)も、世の中が変わるんだったら、捨て石上等のつもりでやっている。そういうところが伝わっているのなら、面白がる人がいるかもしれないですね。

 ――寝ている票の掘り起こしは狙い通りですか。

 今の時点で何とも言いようがないです。蓋を開けてみないと。無党派に対して他の政党は伸びしろが少ないと思うんですよ。そうした中で、伸びしろ「しか」ないのが僕たち。グラウンド・ゼロから始まっていますから。(有権者の)視界に選択肢として映ればもっと面白くなると思うんですが、ネットなどの一部のメディアでしか取り上げられない。強制的に垂れ流すテレビでは、僕らの存在は扱われない。それは想定済みで分かっちゃいるけれど、大変ですね。


 ――確かに、テレビではほぼスルーされています。

 政党要件を満たさないので扱われないようなのですが、そうは言っても、国会議員1人が旗揚げしたグループが3億円の寄付を集めて、演説会場はどこよりも盛り上がっている。ひとつの現象として取り上げられてもいいのでは、と正直思いますね。もっとも、演説内容はスポンサーサイドにとって好ましくないでしょうから。テレビは商業主義ですからね。

 ――低投票率が懸念されています。

 ハッキリ言って、みんな政治どころじゃないんですよ。「立憲主義に基づいた政治を行う」っていくら訴えても、多くの人はそれどころじゃない。生活が本当に苦しくて、目の前のことで精いっぱいという声をたくさん聞いてきました。こうした声を私よりも聞いてる先輩はいっぱいいると思うんですよ。それなのに、消費増税とか、増税凍結どまりとか。「ナニ寝言言ってんだ」ってことは、与野党に言いたいですね。

 
 “小さな声”を聴く、なんて大嘘をついている政党があるが、その「小さな声」とは、“生活が本当に苦しくて、目の前のことで精いっぱい”な人達の声ではないか。
 
 福島での街頭演説の内容をYoutubeで聞いた。

 消費税を廃止して、所得税、法人税を累進課税とし、持てる者から多く、持たない者からは少なく税金を徴収するという考え方は、もっともなのだ。

 あの3.11の時、ある企業のトップが、こんな時に法人税減税は必要ない、その分も納めたいと言っていたことを思い出す。

 経団連のお偉方に、そんな気概はあるのだろうか。

 山本太郎は、歴史を変えようとしている。

 正確に言えば、大企業にやさしく、圧倒的に多い中小零細企業には厳しい税制を改革し、消費税廃止や最低賃金の引上げにより、低所得者層の生活を改善し、全般的に消費が活発化する経済政策を推進することによる相乗効果を目指している。

 南海トラフや東海地震などの大災害にも耐えうる国づくりのためにも、上記のような政策を含め地方再生を目指そうとしている。

 安心、安全な生活のために、彼が政治家を目指すきっかけとなった原発の廃止は当たり前のことだ。

 山本太郎自身は、比例名簿で三番目の順位。
 
 「捨て石上等」という覚悟で臨んでいる候補者が、他にいるか・・・・・・。

 私の住む神奈川県での立候補者はいないが、比例で三百五十万票分の一票となるべく投票する。

 ごまかし、まやかしが大手をふるう自公政権は、もう結構。

 国民が主役ではない今の世の中。

 役所が、今ほど出鱈目な数字を作ったり、事実を隠したりする時代はなかったと思う。
 「忖度」がブームになる時代。

 政治が、国会が、機能していない。

 世の中を変えるための選挙であって欲しい。

 札幌で安倍の演説に「帰れー」「増税反対」と声を挙げた市民が警察に排除された。

 かたや、れいわ新選組の山本太郎の演説に拡声器で野次を飛ばした者は、警察が取り囲んだものの、そのまま続けさせた。

 テレビというメディアが特性を生かし選挙の今を取り上げるなら、この二つの光景こそ比較して報道すべきなのである。


 ネットでも、政党補助金という税金を投入しての自民党の広告が、うるさいくらいだ。
 「明日の日本を、切り拓く」だと!?

 冗談じゃない、日本国民の財産や安全を切り刻んでいるのが、今の政権だ。

 今もっとも、まっとうな主張をしている政治団体、「れいわ新選組」のサイトで、ぜひ、政策や演説の内容などをご確認のほどを。
「れいわ新選組」の公式サイト
# by koubeinokogoto | 2019-07-18 21:21 | 幸兵衛の独り言 | Comments(0)

 兄弟ブログの「噺の話」で、以前の記事にアクセスが急増したことから、吉本興業の「決意表明」に関して記事を書いた。

 どちらかと言うと、こちらで書いて不思議のない内容だったので、遅ればせながら、少し補足をした内容を記したい。

 アクセスが増えたのは、「ヤクザと芸能界」について書いた8年近い前の記事。
2011年10月10日のブログ
 主に、吉本興業と山口組との関係などを、いくつかの本を元に書いたもの。

 ある意味、旬なネタなので、検索結果で立ち寄られた方が多いのだろう。

 「闇営業」とか「反社会的勢力」という言葉が、ネットで飛び交わされている。

 その吉本興業が、異例の発表をした、とのこと。

 毎日から引用する。
毎日新聞の該当記事
「反社会的勢力を排除」吉本が異例の「決意表明」
毎日新聞2019年6月27日 14時27分(最終更新 6月27日 17時58分)

 吉本興業は27日、宮迫博之さん(49)=雨上がり決死隊=ら所属芸人が反社会的勢力のパーティーに会社を通さない「闇営業」で出席していた問題に続き、スリムクラブが暴力団関係者の会合で闇営業をしていたことを受け、公式ホームページ(https://www.yoshimoto.co.jp/)などで、コンプライアンスの徹底と反社会的勢力排除への「決意表明」を発表した。

 決意表明は、関連会社だけでなく、芸人ら「所属一同」の連名。今回の件に対する謝罪に加え、コンプライアンス順守の再徹底とともに、今後も反社会的勢力と一切の関わりをもたないことを固く誓約・宣言する、としている。

 また、最後には「一連の報道されている件を含め、約6000人の所属タレント及び約1000人の社員のあらゆる行いについてはすべて当社の責任です」としている。【油井雅和】


 では、吉本興業のサイトから、その決意表明の序文相当の一部を引用する。
吉本興業のサイト

決意表明

吉本興業ホールディングス株式会社

 この度の所属タレントの件によりファンの皆様及び関係先各位には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、まずは心よりお詫び申し上げます。
 弊社はこれまで下記のように全社的にコンプライアンスの徹底と反社会的勢力の排除に取り組んでまいりましたが、この度の件を受け、社員・タレントが一丸となってコンプライアンス遵守の再徹底を図ります。
 グループ全体としてベストのコンプライアンス体制を再構築し、確実に遵守してまいることは言うまでもありません。
ただ、本件のような事態を起こしてしまった結果からして、これまでの弊社におけるコンプライアンスへの取組みや方法では十分にカバーしきれない面があったことは否めず、弊社はこの点を認め、真摯に向き合い反省します。
 二度とこのような事態が起こらないよう、改めてタレントに対するヒアリングを実施し、そこでコンプライアンスに反する関係や行動等が判明したり、疑義が生じた場合には徹底的に明らかにしたうえで速やかに対処いたします。また、今後は、警察をはじめとする行政関係の皆様、民間の危機管理アドバイザー、弁護士をはじめとする法律専門家などの多方面から様々な知見・ご意見を賜りまして、コンプライアンス体制を再構築し、そしてそれをその時々の案件の事情に応じてタレントが正しく輝き続けられるように柔軟かつ最適に工夫しつつ、運用してまいりたいと考えております。
 そして、万が一不祥事が判明した折には、世間の皆様にご納得いただけるような判断をしたうえで、世間の皆様及び関係者様に対してこの公式HPを通じて適切かつ速やかにご報告させていただきます。
 弊社としましては、以上のような取組みを継続していくことを 通じて、世間の皆様から愛され、信頼される会社であり続け、笑顔の絶えない 社会に 貢献してまいりたいと考えております。

 また、長い芸能の歴史において反社会的勢力との関係が取りざたされたことは事実であり、このことは過去の当社においても例外ではなかったものと考えます。
 しかしながら、現在の吉本興業においては、あらゆる反社会的勢力との関係は一切有しておらず、今後も一切の関わりをもたないことを固く誓約・宣言いたします。
 今後、仮に反社会的勢力から不当な圧力や脅迫を受けることがあれば、関係各署・機関とも密接に連携し、徹底的に戦い、断固それを排除してまいる所存です。

 やたらに「世間の皆様」が出てくる。
 
 しかし、「世間の皆様」は、どこまで「心配」したり、「迷惑」がかかったのだろうか。

 たしかに、「反社会的勢力」を結果として擁護するような行動になったことは、道義的に支持されにくいとは思うが、大半の「世間の皆様」にとっては、どうでもいいことである。


 アクセスが増えた過去の記事と重複するが、吉本興業と山口組との関係について、『平成日本タブー大全』の中で、溝口敦が次のように記述している。『平成日本タブー大全』(宝島SUGOI文庫)
 1966年、兵庫県警は山口組壊滅作戦をスタートさせるが、当時、県警は吉本興業を山口組系の企業と見ていた。事実、壊滅作戦中の68年1月、兵庫県警は大阪・心斎橋筋の吉本興業本社を家宅捜索し、当時の社長林正之助の勾留を地裁に請求している。林は糖尿病、心臓病、動脈硬化などの病気があることを理由に勾留を免れたが、林社長の容疑は、マーキュリーレコード乗っ取り事件、吉本興業発行のダブル株券にからむ恐喝事件の二つだった。
 当時の兵庫県警資料は吉本興業と山口組との関係について、大略、次のように記している。

<戦後、田岡一雄が三代目を襲名した後の昭和23年ごろ、神戸での(吉本興業による)興行に田岡が文句をつけ、紛議をかもしたことがあった。このとき田岡の方から京都花月へ林正之助を訪れたことから、林も迎合的に接近するようになった。
 神戸芸能のショーやプロレス興行に対して林は積極的援助を続けてきた。その例として、大阪中央体育館でのプロレス興行に、田岡と同席して観覧したり、昭和40年2月の亡妻の葬儀に田岡が参列し、その後、田岡の入院先である尼崎の労災病院へ林がしばしば見舞うなどのことが挙げられる。
 また田岡フミ子名義で吉本興業の株4080株を持たせるなど、両名の関係はきわめて深いものがある>

 このように、吉本と「反社会的組織」との関係は、決して浅くない。
 
 あの「わろてんか」では、林正之助など吉本せいの兄弟は、登場しなかった。
 私は、「実在の人物をモチーフにしたフィクション」とするNHK側の脚色かと思っていたが、その背後に吉本興業の意図があったのかとも思っている。

 なぜなら、林正之助の名を出すことで、触れられたくない過去につながるから・・・・・・。
 今日の吉本興業は、政権との関係が深くなっている。

 首相が花月に飛び入りで登場したり、芸人が出前で首相の前で十八番を披露したり・・・・・・。

 吉本は、芸人のギャラが安いというのは、芸人本人が自虐ネタにしている。大看板なら別としても、サラリーマン芸人で名が売れていないなら、そう給料の高くはないだろう。つい、知人からの紹介があれば、直接仕事を受けることだって、ありえる。
 また、芸人の人数に比べマネージャーが少なくて、なかなか手が回らないことも、「闇営業」の背景にあるという指摘もある。そうなら、それは吉本側の問題だ。

 そういった自社内のブラックな体制の改善も重要だろうと思う。

 しかし「決意表明」からは、そういった姿勢が、ほとんど見受けられない。

 やたらと「世間」と連呼するが、それは、永田町を意識した表明であるように思えてならない。

 「せっかく、権力と良好な関係にある時に、なぜ、売れない下っ端芸人が、馬鹿なことをしているんだ」、それが、吉本興業経営陣の本音ではないのか。

 本来、芸人は権力からはもっとも遠いところに立ち位置があるはずだ。

 落語家だって、世情のアラで飯を食い、なのである。

 たしかに、日本は欧米と違い、社会風刺を笑いに昇華できない、という指摘もある。

 一線を越えると、メディアは権力から嫌がらせを受ける。

 放送免許剥奪という脅しも受ける。

 しかし、お笑いが、反権力の毒を失ったら、果して何を笑いにするのか。

 もはや、楽屋受けのつまらないネタか、箸が転がっても笑う相手を見つけるしかなくなるだろう。

 吉本は、今後、自民党や政府の仕事を中心に営業するのだろうか。

 モリトモ問題が典型だが、やくざより、一層やくざな集団が、今の権力を握っている。

 自分たちの仲間のためには特段の便宜を図り、仲間の罪は消し去ろうとする、そういう組織こそ、反社会的ではないか。

# by koubeinokogoto | 2019-07-01 21:27 | 責任者出て来い! | Comments(0)

人間らしく生きることを阻害するものに反対します。


by 小言幸兵衛