お奨めします、別冊宝島『日本を脅かす!原発の深い闇』

フクシマ以降、さまざまな「?」がずっと消えない。
・3号機の燃料プールはどうなっているのか?
・なぜ東電の発表はコロコロ変るのか?
・被曝検査結果がどうして公表されないのか?
・何が危険で何が安全なのか、そしてその情報がどうして公表されないのか?
・いったい誰を信じたらいいのか?
などなど。
肝腎な事実やデータを政府が隠し、マスコミも追及しない、御用学者はもちろん似非文化人も原発擁護に加担する状況で、非常に“切れ味”の良い本が発行された。別冊宝島『日本を脅かす!原発の深い闇』である。
宝島社のサイトの本書紹介ページからうたい文句を引用。
徹底究明! 原発マネーと放射能汚染の隠蔽!!
巨額マネーを吸い上げるための巨大なサギ装置……それが原発だ。政界、官界、財界、学術機関、メディア、そして闇社会。原発マフィアたちは、いかにして電気マネーを貪ってきたのか?政治献金、天下り、原発文化人&御用メディアの加担、電源三法交付金のバラマキ、テレビ・新聞を懐柔する広告の出稿実態……。買収、裏ガネ、反対派への暗殺指令までがとびかう異常な世界を赤裸々にリポート!福島第一原発の事故について指摘されている情報操作、放射能汚染・拡散の確信犯的な隠蔽……電力会社と政府や役人、学者、メディアが結託した「隠蔽工作」も暴く、他誌では読めない戦慄の告発ムック!!
個々の有益情報の紹介は今後適宜させていただくとして、ご興味のある方にはお読みになることを推奨します。