2020年 06月 19日
襟を正すべきは安倍首相自身、責任痛感し詫びるなら、辞めてくれ!
最近は、本家(?)のブログ「噺の話」でも時事ネタの記事を書いているので、久しぶりの更新になってしまった。
あっちと重複するが、河井夫婦逮捕という大事件の発生というのに、安倍のあの会見内容、そして、それを許す記者クラブのこと。
昨日、河井夫妻逮捕の後の、安倍首相記者会見冒頭の言葉。
いろんなメディアで紹介されているが、記者たちのふがいなさを指摘しているLITERAから。
LITERAの該当記事
われわれ国会議員は襟を正さなければならない→襟を正すべきなのは、あなたです!
責任を痛感し、深くお詫び→だったら、辞めなさい!
これは、多くの国民の声ではなかろうか。
LITERAの記事では、次のように、昨夜の記者会見における内閣記者クラブの、アベトモぶりを批判している。
戦後初の現職国会議員逮捕の後の記者会見が、これかい、という体たらく。
モリカケ、桜、IR汚職、検察庁法改正問題、コロナの後手後手対策、そして、河井事件・・・もう、この政府はコリゴリ。
また、戦後初の現職国会議員逮捕の後というのに、友達記者クラブの散漫な質問で、首相を逃げ切らせたメディアの姿を見るのも、もうコリゴリだ。
こうなってくると、毎日柄の違うマスクでテレビで顔を売った緑のおばさんの再選を山本太郎が阻止し、まず、都知事として実績を積み上げてもらって、十年後の総理大臣就任を待つ、という遠大な計画が、実はもっともこの国を救う近道か、などと思ってしまう。
あっちと重複するが、河井夫婦逮捕という大事件の発生というのに、安倍のあの会見内容、そして、それを許す記者クラブのこと。
昨日、河井夫妻逮捕の後の、安倍首相記者会見冒頭の言葉。
いろんなメディアで紹介されているが、記者たちのふがいなさを指摘しているLITERAから。
LITERAの該当記事
「本日、我が党所属であった現職国会議員が逮捕されたことについては、大変遺憾であります。かつて法務大臣に任命した者として、その責任を痛感しております。国民のみなさまに深くお詫び申し上げます。この機に国民のみなさまの厳しい眼差しをしっかりと受け止め、われわれ国会議員はあらためて自ら襟を正さなければならないと考えております」
われわれ国会議員は襟を正さなければならない→襟を正すべきなのは、あなたです!
責任を痛感し、深くお詫び→だったら、辞めなさい!
これは、多くの国民の声ではなかろうか。
LITERAの記事では、次のように、昨夜の記者会見における内閣記者クラブの、アベトモぶりを批判している。
実際、安倍首相はこのフジによるアシストとしか思えない質問に対し、会見冒頭に述べた台詞をそのまま繰り返した上で、こう述べた。
「選挙は民主主義の基本でありますから、そこに疑いの目が注がれることはあってはならないと考えております。自民党総裁として、自民党において、より一層、襟を正し、そして国民に対する説明責任も果たしていかなければならないと考えております。ま、それ以上につきましては、捜査中の個別の事件にかんすることでありまして、詳細なコメントは控えたいと思いますが、自民党の政治資金につきましては、昨日、二階幹事長より『党本部では公認会計士が厳格な基準に照らして事後的に各支部の支出をチェックしているところであり、巷間言われているような使途に使うことができないことは当然であります』という説明をおこなわれたと、こういうふうに承知しております」
「説明責任を果たす」と言ったそばから「詳細なコメントは控える」と言い出すという笑えないコントを繰り広げたあとは、二階俊博幹事長のコメントを繰り返すだけ。しかも、安倍首相はこれだけ語ると、「そして東京オリンピック・パラリンピックについてでありますが……」と、案の定、東京五輪の質問の応答に移ってしまったのである。
戦後初の現職国会議員逮捕の後の記者会見が、これかい、という体たらく。
モリカケ、桜、IR汚職、検察庁法改正問題、コロナの後手後手対策、そして、河井事件・・・もう、この政府はコリゴリ。
また、戦後初の現職国会議員逮捕の後というのに、友達記者クラブの散漫な質問で、首相を逃げ切らせたメディアの姿を見るのも、もうコリゴリだ。
こうなってくると、毎日柄の違うマスクでテレビで顔を売った緑のおばさんの再選を山本太郎が阻止し、まず、都知事として実績を積み上げてもらって、十年後の総理大臣就任を待つ、という遠大な計画が、実はもっともこの国を救う近道か、などと思ってしまう。
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by koubeinokogoto
| 2020-06-19 21:47
| 責任者出て来い!
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